暑すぎる夏に緊張を強いられたまま、寒暖差が激しい季節に突入してしまい、疲労が蓄積していることと思います。
今週は『寒暖差疲労を改善するヨガ』で体を動かしていきました。
寒暖差疲労を改善するには、肩周り首周りの筋肉を活性化するトレーニングがいいと言われています。
首は第二の脳と言われるほど、脳との関わりが大きいんです。
首の上部には神経や血管がたくさん集まっています。
また、首から直接繋がっている延髄は、生命の維持を司る自立神経が集中している脳幹の一部です。
姿勢が崩れて首にストレスがかかると神経伝達が滞り、体が不調を起こしてしまいます。
首に繋がる筋肉を動かし、肩の前を開いて肩甲骨周りを動かしやすくして、肩周りを軽くするプログラムを行いました。
レッスンの前と後で、肩周りの軽さがだいぶ変わり、またポカポカしてきたとおっしゃっていました😊
実際にこの感覚を体感すると、いかに日常的に肩がうちに巻いて緊張していたかが分かります。
『感じて知る』ことは、首を無理なく支えられるような体を作りの大きな一歩になったと思います✨